最初に借りるレンタルサーバーは、何を基準に借りていいのか困っていませんか?
私自身、初めてのサーバー選びは、なんとなくで選んでしまい失敗しました(^_^;) というのもなんとなくCMでよく聞く名前だし、単に有名な企業だからと言って借りてしまった為です。
ここでは初めてのサーバー選びで失敗しないように私が使ってみていいと思ったサーバーを紹介しています。
目次
サーバー代が安い
料金が安いとどうしても安かろう悪かろうでは( ˘ω˘)?と疑ってしまうのが人間の性ですよね。
でも安くても安定しているし、容量もそれなりなのがネットオウルが運営するミニバードとファイアバード
です。
ミニバード
月250円/50GB
ミニバードはお手頃価格にもかかわらず、HDDが50GBと充分すぎる容量が魅力です。使ってみて万が一求める機能がなかったら他のサーバーに移行するのも良いでしょう。
主な特徴・機能
- WordPress簡単インストール
- マルチドメイン対応(最大50個)
- サーバーのコントロールパネルが使いやすい
今なら初期費用が通常1500円のところ0円です!
ファイアバード
月500円/100GB
ファイアバードサーバーはミニバードの上位版で、HDDの容量が倍の100GBとなっています。
主な特徴・機能
- WordPress簡単インストール
- マルチドメイン対応(無制限)
- サーバーのコントロールパネルが使いやすい
今なら初期費用が通常2000円のところ0円です!
急なアクセス増にも安心
さくらのレンタルサーバー
月515円~/100GB~(WordPressの使えない月129円/10GBのライトプランも有り)
さくらインターネットのサーバーでは、最近急なアクセス増でもリソースブースト機能(一時的にアクセス制限等を緩和する機能)を追加しました。この機能は他社でもありますが、無料で利用出来るのはさくらのレンタルサーバーだけです。
ここ最近では、SNS(ソーシャルメディア)や記事配信サイト(グノシー、スマートニュースなど)に取り上げられることで、一時的に急激なアクセス増がどんなサイトでも発生する可能性出てきました。
急激なアクセス増は、一般的なレンタルサーバーのアクセス上限にひかかってしまい、503エラー(いわゆるサーバーが落ちてサイトが見られない状況)が発生します。そこでリソースブースト機能の出番です。この機能を利用することで、急にアクセスが多くなっても、一時的にアクセス上限を緩和させ、サイトを表示することが可能になります。
主な特徴・機能
- リソースブースト機能
- WordPress簡単インストール
- マルチドメイン対応(20個~)
HDD容量大
ヘテムル
月1000円~/256GB
GMOペパボが運営する、月1000円でHDD容量が256GBとコストパフォーマンスの高いレンタルサーバーです。256GBあれば一般的なサイトで容量が足りなくなることはまずありません。また、公式のマニュアルが充実している為、全くの初心者でもスムーズに設定が可能です。
主な特徴・機能
- HDD高容量
- WordPress簡単インストール
- マルチドメイン対応(無制限)
- データベース(100個)
WordPress専用サーバー
wpXレンタルサーバー
月1000円~/100GB
wpXレンタルサーバーは、WordPress専用のサーバーです。独自の高速化システムと高性能サーバーマシン、2Gbpsの高速ネットワークで重くなりがちなWordPressサイトでも快適に運営可能です。WordPressでしかサイトを運営されない方にとてもおすすめなサーバーです。
主な特徴・機能
- WordPress専用サーバー
- 高速化システム(WordPressの素早い表示が可能)
- WordPress簡単インストール
- マルチドメイン対応(10個)
バランス重視
エックスサーバー
月1000円~/200GB~
高速・多機能・高安定性を重視し、個人、企業問わず人気のある本格レンタルサーバーです。小中規模から大規模サイトまで運営可能です。
主な特徴・機能
- 高性能サーバー
- 高安定性(稼働率99.99%)
- 高速(高速化機能の充実化)
- WordPress簡単インストール
- マルチドメイン対応(無制限)
- サーバーのコントロールパネルが使いやすい
最後に
ここで挙げたレンタルサーバーは、予算やサイトの規模、複数サイトの運営など運営するサイトによっても選ぶ基準が変わってくると思います。尚、サーバーに月々1000円程度の予算があるのであれば、私は迷わずエックスサーバー
をおすすめします。