AR技術を使った人体模型アプリ「Anatomy 4D」がすごい!

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医学、生命科学のサイトを作ろうと思って、色々探してたところAnatomy 4Dというアプリを見つけました。

ARとは

ARとはAugmented Realityの略で、日本語では拡張現実と訳されます。現実世界をコンピュータを利用し、増強・拡張する技術です。

具体的には基準となるマーカーをコンピュータが読み取り、合成させたい3D画像を角度や傾きを解析して即座にディスプレイ上に表示するというものです。最近ではこのAR技術を使った名刺もあるようです。

参考動画:

人体模型アプリ「Anatomy 4D」

このAR技術を利用したアプリがAnatomy 4Dです。

Anatomy 4Dの使い方

まず以下アプリをダウンロード(無料)します。
icon
icon

次にマーカーを表示させます(印刷もしくはパソコン上に表示させても認識されます)。
optionをクリックしprintでマーカーを直接印刷するか、メールで画像をPC等に送ります。

options

マーカーはこんな感じです↓(この画像でも見ることが可能です)

marker

次にダウンロードしたアプリでマーカーを覗けば人体模型が出現します。

Anatomy1

オプションとして、アプリ下部の項目で臓器を除外したり出来ます。

Anatomy2

①皮膚

  • integumentary(外皮系)

②内蔵、筋肉

  • Muscular(筋肉)
  • Skeletal(骨格系)
  • Circulatory(循環器系)
  • Nervous(神経系)
  • Gastointestinal(胃・腸)
  • Respiratory(呼吸器系)
  • Reproductive(生殖器系)
  • Urinary(泌尿器系)
  • Lymphotic(リンパ管)

最後に

もともと教育用に作られたアプリなので、生物でどこにどの臓器があるかわからないといった時にも利用できそうです。

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